【初心者向け】音声配信用マイクの種類と選び方を解説

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Reoとayako

どうも、Reo(@reolog_life)とayako(@ayako_lifestyle)です。

本日のテーマは・・・『【初心者向け】音声配信用マイクの種類と選び方を解説』です。

悩める人

音声配信をする際の、マイクの特徴や選び方を教えてください!

Amazonで『マイク』と検索しても、山のようにヒットして「どれを選べばいいかわからない!」と悩む方も多いかと思います。

今回はこれから音声配信を始めたい方向けに、音声配信用マイクの選び方を紹介します。

1分でわかる本記事の内容
  • まずは『ダイナミックマイク』から!
  • ステップアップする場合は『コンデンサーマイク』を選ぼう!
  • 1人の配信なら『単一指向性マイク』を
  • 2人なら『双指向性マイク』か『単一指向性マイク×2本』
  • 3人以上なら『全指向性マイク』という選択肢も!

初心者はまずは『単一指向性のダイナミックマイク』からスタートするのがおすすめ!音質もある程度担保できて、コストもグッと抑える事ができるメリットがあります。2人以上で収録するならそれに合わせたマイクを選びましょう!

Reo

お勧めしているコスパがいいマイクはこれです!

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  • 知識ゼロでも大丈夫!
  • 実際にラジオ配信者である筆者が、
  • 初心者によくある悩みを解決しながら、
  • Podcastに『#1』を投稿するまでサポートします!
  • 詳しくは下記リンクから『完全解説マニュアル』をチェックしてください!
目次

マイクを使った収録をすべき理由

音声配信は『声のみのコンテンツ』なので、音質は命です。

むしろ「音質が良いのが当たり前」で、スタートラインに立てるという認識でいましょう。

スマホだけで収録しようとしている方は一旦ストップ!!
下記の理由からスマホだけでの収録はおすすめしません!
  • スマホの内蔵マイクは収録に特化していない
  • 数千円で音質が格段に上がるから
  • 編集の際の自由度が変わる

詳しくは下記記事をご覧ください。

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マイクの種類と特徴、選び方を解説

マイクの種類や特徴は下記の『2つの視点』から解説します。

  1. ダイナミックマイクとコンデンサーマイク
  2. 指向性について

上記の『ダイナミックマイク・コンデンサーマイク』の2つの他に、『ピンマイクやヘッドセット、ショットガンマイク』なども存在しますが、音質の高さを求めるなら基本的にこの2つから選ぶ事がおすすめです!

Reo

スマホ用のマイクもありますが、当ブログでは『音質的』にあまりおすすめしていません。

ayako

それでは「ダイナミックマイク」と「コンデンサーマイク」についての解説からしていきます。

①ダイナミックマイクとコンデンサーマイク

マイクの種類は大きく分けると『ダイナミック型』『コンデンサー型』の2つに分けられます。

それぞれの特徴は下記の通りです。

音声配信をするなら基本的に『ダイナミックマイク』がおすすめ!

これから音声配信を始める方におすすめするなら断然『ダイナミックマイク』です。

だんだん知名度が増えてファンがついたら、気軽に機材投資できるようになると思うので、

「ステップアップしたいな!」と思ったタイミングで音質が良い『コンデンサーマイク』に乗り換える事をおすすめします。

Reo

音質もそこそこ良いし、コストも抑える事ができる「ダイナミックマイク」が1番おすすめ!

ayako

筆者が使っているのはこのダイナミックマイク!

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  • コスパが良くラジオ収録なら十分の音質
  • 夫婦2人で1本ずつ使っても『約6,000円』
  • 王道マイク『SHURE SM58』に近しい音質

ローコストで、かつ良い音質で『音声配信をスタート』できるコスパの良いマイクなのでおすすめです。

②指向性について

次にマイクを選ぶ基準に『指向性』というものがあります。

Reo

簡単に説明すると『どの向きから収音するか?』という事です。

指向性はざっくり下記の3種類に分かれます。

  • 単一指向性
  • 双指向性
  • 全指向性(無指向性)

「どんなシーンで使用するか?」によってどの指向性をもったマイクを選ぶかが変わります。

それではもう少し具体的に解説していきます。

単一指向性マイク

マイクの指向性と種類
出典:島村楽器

単一指向性マイクとはその名の通り『単一方向』からの収音に特化したマイクで、『環境音が大きい』状況ではかなり重宝します。

Reo

主に歌手が使うボーカルマイクや楽器用のマイクとして使われます。

ayako

ソロで配信するなら単一指向性マイクがおすすめ!

またデメリットとしては、『かなり近づいて喋る必要があったり』『基本的にマイクの置く場所は固定する必要』があります。

単一指向性マイクのメリット・デメリットをまとめると下記の通りです。

もちろん2人での収録でも『単一指向性』マイクを2本使うことで、『より環境音を排除する』というメリットを得る事ができ、音質向上を狙う事ができます。

当ブログでは『ソロ・2人』でやる場合は『環境音に強い為』単一指向性マイクを推奨しています。

双指向性マイク

双指向性マイク figure_eight
出典:島村楽器

双指向性マイクは収音範囲が2方向に向いているので、『対面で話す』ような2人で話すシーンにはとても便利です。

逆に言えば2人で使わないのであれば、無駄な環境音も拾ってしまう可能性が増えてしまいます。

Reo

カップル・夫婦・友人など…2人で番組を作っていく場合、非常に便利です。

双指向性マイクのメリット・デメリットをまとめると下記の通りになります。

ayako

当ブログでは2人ラジオでも雑音に強い『単一指向性マイク×2本』を推奨していますが、低予算の場合は双指向性マイク経済的です。

全指向性マイク

無指向性マイク non-directional omnidirectional
出典:島村楽器

全指向性マイクはその名の通り『全方向』からの音を収音してくれるので、一般的には会議など大人数の議事録を取る際などに重宝されています。

しかし、環境音も全て拾ってしまうので『必ず静かな撮影環境』準備する必要があります

Reo

基本的に、3人以上の番組を作らない限りは必要のないマイクです。

全指向性マイクのメリット・デメリットをまとまると下記の通りになります。

環境音を拾いやすく収録環境に注意する必要があるので、3人以上の音声配信以外にはおすすめできません。

自分に合ったマイクの選び方

マイクを選ぶ際には下記の2つの項目がある事は理解できましたでしょうか?

  1. ダイナミックマイクとコンデンサーマイク
  2. 指向性について

これから音声配信をスタートする方は基本的には『ダイナミックマイク』からのスタートでOKです。

コンデンサーマイクは音質はいいですが、吸音材を使ったりして収録環境が良い前提のマイクなので、ステップアップとして使うのがおすすめです。

ここまで説明してきた内容をまとめると…

  • 【1人の場合】単一指向性のダイナミックマイク
  • 【2人の場合】
     ⇨音質を優先するなら単一指向性のダイナミックマイクを2本
     ⇨コストを下げたいなら『双指向性マイクを1本』
  • 【3人以上の場合】全方向性のマイク
ayako

自分がこれから作ろうとしている番組のスタイルに合わせてマイクを選んでくださいね!

最後に下記記事では『初心者におすすめの収録機材一式』と『2人以上での収録の際におすすめの機材』を紹介しています。

ぜひ参考までに合わせてチェックしてみてください。

本記事のまとめ

お疲れ様です。

以上が『【初心者向け】音声配信用マイクの種類と選び方を解説』でした。

最後に本記事の内容をまとめていきます。

本記事のまとめ
  • 【1人の場合】単一指向性のダイナミックマイク
  • 【2人の場合】
     ⇨音質重視なら単一指向性のダイナミックマイクを2本
     ⇨コストを下げたいなら『双指向性マイクを1本』
  • 【3人以上の場合】全方向性のマイク

自分の番組のスタイルに合わせて選ぶも良しですが、音質にはこだわってほしいので『単一指向性のマイク』が1番おすすめです。

筆者自身も夫婦ラジオを運営していますが、『単一指向性マイクを2本』運用しています。

Reo

それで『どんな音質になるの?』と気になった方は実際に下記リンクからラジオ聴きにきてください!

  • 20代ミニマリスト夫婦のラジオ
  • YouTube/Podcast/Spotify/GooglePodcast等で配信中!
  • リスナーの皆様と交流しながら、
    『恋愛相談』や『クスッと笑える』コンテンツを配信!
  • 『クスッと笑える』夫婦漫画も不定期更新!
  • 『シネマティック旅行Vlog』も!
現在ラジオは『コンセプト見直し中』で、お休みしています。過去の配信は聞けます。
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