どうも、Reo(@reolog_life)とayako(@ayako_lifestyle)です。
本日のテーマは・・・『【音声配信の将来性】これから伸びる5つの理由を解説!』です。
これから音声市場って伸びていくんでしょうか?その理由があれば教えてください!
『YouTube』や『TikTok』が盛り上がっているのはわかるけど、
音声配信ってどうなの?という疑問がある読者の方も多いはず。
何せ『これから音声配信を始めたい!』と思っているのに時代に逆行した選択はしたくないですよね。
でも安心してください、結論から言えば『音声市場』はこれから成長します。
『先行者利益』を得る為にも、早いうちに音声配信をスタートしましょう!
- 音声市場が伸びる5つの理由
- 音声市場の拡大
- 『ながら聞き』需要の増大
- スピーカーやイヤホンの進化
- 比較的気軽に始める事ができる
- 収益化の整備が整いつつある
何かをしながらでもインプット作業ができる音声コンテンツの魅力を改めて認知されてきたり、音声配信による収益化ができる環境が徐々に整ってきている事が盛り上がりを見せています。興味がある人はさっそく始めてみましょう!
【5選】これから音声市場が伸びる理由
記事冒頭でもお話ししましたが、これから音声配信を始めようとしているのに『時代に逆行した選択』だと嫌ですよね。
しかし、結論から言うと『音声市場』はこれから確実に伸びていくと期待されています。
一部では2025年には『YouTube』レベルまでに盛り上がるとか…!
そんな「これから音声市場が伸びる!」と期待される代表的な理由は下記の5つです。
それでは1つずつ解説していきます。
理由①:音声市場の拡大
Infinit Dialとはアメリカの大規模なメディア消費動向調査のことで、『2022年』のデータから見ても年々Podcastのユーザーが増えています。
具体的な数字を言うと米国で毎月約1億人もの人がPodcastを聴いていることになります。
文化の違いはあれど日本でも「スマホで気軽に音声配信が聴ける」アプリは増えてきています。
例えば人気音声配信アプリの、
- Spoon
- Voicy
- stand.fm
など…
これが音声市場が伸びてきている何よりもの証拠です。
理由②:『ながら聴き』需要の向上
ここ数年の間に『YouTube』を中心とする動画コンテンツは非常に流行しましたが、動画ならではデメリットも存在します。
ずばりそのデメリットとは「視覚を奪われるので、時間を確保する必要がある」です。
人間の五感の割合は『視覚が約8割』を占めると言われており、2番目の聴覚はなんと約1割!
これが動画コンテンツの最大のメリットであり、デメリットでもあるわけです。
その反面音声コンテンツは、
- 通勤しながら〜
- 料理をしながら〜
- 勉強しながら〜
- スポーツをしながら〜
上記のように『ながら聴き』ができる事がメリットです。
1時間の動画を見るのは億劫だけど、音声配信なら余裕で「ながら聴き」できちゃいますよね!
理由③:スピーカーやイヤホンの進化
市場調査会社「Canalys」の2020年の調査によると、世界的に見てこれから2024年に向けてスマートスピーカーの設置台数は6億4,000万台になると予測されています。
またAirPodsなどのワイヤレスイヤホンなどの進化によって、外出中も常に音声コンテンツに触れることができる環境が整っています。
以上の事から自宅でも外出先でも音声コンテンツに触れる事ができる環境が整い、
より音声コンテンツが身近な存在になる事も音声市場が伸びると言われている大きな理由の1つです。
「家事・勉強をしながら」とか「通勤・通学途中」に、音楽や音声配信を聴いている方もどんどん増えているようです。
FNNプライムオンラインのイヤホン普及率(2021年)の調査によると、全体の46.6%が『イヤホンを持っている』と回答。
思ったより少ない印象もありますが、年代別に見ると『10代が約7割、20代が5割』と年代によって差があるようです。
今まで『テレビで観て』情報を得ていた時代から『音声で聞いて』情報を得る時代へと変化して行っていることがわかります。
理由④:比較的気軽に始めることができる
読者様の中には『YouTubeは大変そうだけど、音声配信なら…』と思っている方が結構いるのではないでしょうか?
実際問題『動画コンテンツ』を作成するのって、かなりの労力が必要…
動画配信は下記のような『参入障壁』が考えられます。
- 動画編集技術が必要
- 撮影機材が必要
- 撮影機材のコスト
- 『顔出し』に抵抗がある
- 徐々に飽和しつつある市場
筆者も下記のような『旅行Vlog』を撮るのが好きなので、旅行の度に動画制作をしているのですが、下記の動画でも相当な手間と機材コストがかかっています。
更に音声コンテンツはクオリティを求めない場合、スマホ1つでも「簡単に」「短時間」で作ることができます。
この『気軽に始めることができる』っていうのも音声配信が伸びていく理由の1つとして考えられています。
当ブログではしっかりとマイクやオーディオインターフェースを用いた収録を推奨しています。
なぜスマホだけでの撮影をおすすめしないのか?その理由は下記記事をご覧ください。
理由⑤:収益化の整備が整いつつある
少し前までは「ラジオで収益化するのはなかなか難しい」と言われていました。
そして正直なところ現時点でも『動画コンテンツ』より収益化が難しいのも事実です。
とはいえ『音声市場』の盛り上がりはつい最近の事!
まだ収益化の仕組みが整いきってない今だからこそ『先行者利益』を得ることができます。
そんな音声市場でも徐々に『収益化』の仕組みは整い始めているんです!
例えば、
- 【stand.fm】→メンバーシップによる月額課金・広告収益
- 【Spoon】→投げ銭
- 【Voicy】→スポンサー収益
上記以外の『収益を得る方法』もこれから出てくる可能性があります。
まだ発展途上な音声市場ではありますが、様々なインフルエンサーが注目しているというのもこれからの成長を期待できる要素の1つですね。
他にもいくつか現状でも可能な具体的なマネタイズ方法は下記記事をご覧ください。
収益化の仕組みが整ったタイミングで、音声市場はもっと盛り上がりそう!
本記事のまとめ
お疲れ様です。
以上が『音声配信の将来性を解説!これから伸びる5つの理由』でした。
最後に本記事の内容をまとめていきます。
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